2012年誕生のKシリーズも今年で9年目を迎えました。

例年のSeven7同様に、酸度は通常賀儀屋ラインナップより高めの2.6。

アミノ酸度も1.7と、いずれも味わい豊かな数値です。

味わい深く主張のある酸と旨味のバランスを表現しています。

飲み口は優しい酸を感じる軽やかなタイプ。

少しずつ口の中で旨味が広がり心地良い余韻の中、また飲みたくなる後口を残しながら静かにフィニッシュ。

冬の味覚すき焼きやクリスマスチキン、ローストビーフ、ロールキャベツなどといった幅広い食との相性を楽しめるお酒です。

商 品 情 報 原材料名 米、米麹 度数16.5度 酸  度2.6 日本酒度0 精米歩合70% 使用米しずく媛100% 蔵出荷年月令和2年11月 化粧箱なし 産地・蔵元 愛媛県西条市・成龍酒造株式会社成龍酒造(せいりょう) 【愛媛県西条市】 『伊予 賀儀屋(かぎや)』初代 首藤鹿之助氏が明治10年(1877年)に愛媛の地で創業。

2017年で創業140周年を迎えました。

現在の首藤洋代表で6代目蔵元となっています。

お酒は食事の脇役であると常に考え、最大限に食事を引き立てる事を織田(おりた)杜氏を中心に、伝統の味を現代に受け継いでいます。

「賀儀屋」の酒名の由来は、地元庄屋の鍵を全て預かって管理していたところから「賀儀屋」の屋号となりました。

仕込み水は、四国の最高峰、石鎚山に源を発し、原料米は山田錦や松山三井を使用して杜氏の卓越した技がスッキリとした旨味のある酒を醸し出しています。

【賀儀屋 商品特性】《瓶火入れ生詰》生酒商品は品質の劣化、香味の顕著な変化が大きいため極力貯蔵保管の管理が過敏になります。

出来るだけ品質の変化を抑え、通年で流通できる限界を考え、いわゆる「生のような」鮮度を持った酒に仕上げています。

《食中の酒》食べながら飲むという、あくまでも料理を引き立てる脇役に考えています。

自然に無くなる酒を目指しています。

《熟成向上の酒》春の若々しさから熟成の頻度に応じて味のノリが良く旨味の向上する、練れる酒です。

《無濾過》あくまでも味の調整、加工をしない目的で、商品の味を後処理・炭濾過等施さず、そのままの味を封じ込めたいという考えで、賀儀屋全ての商品が無濾過です。

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ショップ 津田SAKE店
税込価格 1,262円